伊藤長七(寒水)先生
校歌2つ~伊藤長七先生作詞~
諏訪清陵中高校校歌(第二)歌詞楽譜
  • 長野県諏訪清陵高等学校・中学校の校歌は、第一と第二を合わせると 日本一長い校歌といわれています。
  • 校歌(第一)は8番、校歌(第二)は実質12番あり、合わせると20番となります。ここでは、その第二の校歌を紹介します。
  • 何れの校歌も明治36年(1903年)に、在学生の依頼により 卒業生が作詞しました。
  • 楽譜は 旧制諏訪中学卒業生で 「寒水伊藤長七伝」の著者・故矢崎秀彦氏から 1996年に提供を受けたものです。

諏訪清陵中高校校歌(第二)  
作詞 中島喜久平
 
ああ博浪(ばくろう)(つい)とりて
打破せむ()()の奴ばらが
弥生(やよい)半ばのこの夢を
( )
おしてる難波の(むら)(あし)
世は昏々(こんこん)()に眠り
赳々(きゅうきゅう)武夫のおもかげは
氷に(えり)し玉楼の
消えて( )なしあなあはれ
( )
空しかるべき()の子やも
いで独歩せむ天地(あめつち)
鷲がかかなく(はち)(がく)
山高(やま)の骨ゆく青雲(あおぐも)
たかき(こころ)を身に負ひて
( )
( )かばならむ梓弓
( )の古城のはつ花と
( )らばならむ天龍の
風雲(ふううん)()(せん)の間より
(くう)を凌がむ(いきおい)
( )
(かい)(ちょう)かけらふわたつみの
中に()()せる乱島や
雲たち迷ふ国原(くなばら)
青人(あおひと)(ぐさ)はたによりて
平和(  )の二字を得むとする
( )
春秋(  )多き青年が
わざにたぐへば(つく)()
( )山繁山しげからじ
浜の(まさ)()もいかでかは
( )等たたずば世をいかん
( )
いざや( )友垣とぎおろす
()(じゃ)の利剣にうつる身の
よし( )やつるとも大君に
南洋( )東亜の人の子に
( )くさでやまむ心かと
( )
(ちょう)(らん)暮煙()(ぐわ)しき
( )山の中にゐごもれる
覇気()びおこし武に文に
此の世をさます(とこ)(むし)
( )らでやむべきこの身かは
( )
ああ(れい)(すい)に金砂あり
(こん)(こう)玉を(いだ)すとか
(らん)()をたつの英傑は
其の地人士の精粋(せいすい)
()りては出づと知るや君
( )
再び(つち)をふりあげて
( )くその魔をば砕けかし
()れ質実を(たて)にして
やよ勤倹を(よこ)にして
( )りも出でなむ校風を
( )
( )をも抜かむ意気をもて
( )をも呑まむ慨をもて
鉄槌(てっつい)()(たび)かざしては
()()が手ぶりに(なび)けとや
()(たけ)べ友よ(あかね)さす
 
(しゅ)()(はっ)(こう)を照らすとき
()(よう)峰頭一点の
( )想の花の咲かむまで


諏訪清陵中高校校歌(第二)楽譜