伊藤長七 (寒水)
伊藤長七 (寒水)
諏訪清陵中高校 校歌第二 歌詞楽譜
新設:2010-06-12
更新:2019-03-05

  • 長野県諏訪清陵高等学校・中学校の校歌は、第一と第二を合わせると 日本一長い校歌といわれています。
  • 校歌(第一)は8番、校歌(第二)は実質12番あり、合わせると20番となります。ここでは、その第二の校歌を紹介します。
  • 何れの校歌も明治36年(1903年)に、在学生の依頼により 卒業生が作詞しました。
  • 楽譜は 旧制諏訪中学卒業生で 「寒水伊藤長七伝」の著者・故矢崎秀彦氏から1996年に提供を受けたものです。

諏訪清陵中高校校歌(第二)  作詞 中島喜久平

   ああ博浪(ばくろう)(つい)とりて
  打破せむ()()の奴ばらが
  弥生(やよい)半ばのこの夢を
( ) おしてる難波の(むら)(あし)
  世は昏々(こんこん)()に眠り
  赳々(きゅうきゅう)武夫のおもかげは
  氷に(えり)し玉楼の
  消えて( )なしあなあはれ
( ) 空しかるべき()の子やも
  いで独歩せむ天地(あめつち)
  鷲がかかなく(はち)(がく)
  山高(やま)の骨ゆく青雲(あおぐも)
  たかき(こころ)を身に負ひて
( ) ( )かばならむ梓弓
  ( )の古城のはつ花と
  ( )らばならむ天龍の
  風雲(ふううん)()(せん)の間より
  (くう)を凌がむ(いきおい)
( ) (かい)(ちょう)かけらふわたつみの
  中に()()せる乱島や
  雲たち迷ふ国原(くなばら)
  青人(あおひと)(ぐさ)はたによりて
  平和(  )の二字を得むとする
( ) 春秋(  )多き青年が
  わざにたぐへば(つく)()
  ( )山繁山しげからじ
  浜の(まさ)()もいかでかは
  ( )等たたずば世をいかん
( ) いざや( )友垣とぎおろす
  ()(じゃ)の利剣にうつる身の
  よし( )やつるとも大君に
  南洋( )東亜の人の子に
  ( )くさでやまむ心かと
( ) (ちょう)(らん)暮煙()(ぐわ)しき
  ( )山の中にゐごもれる
  覇気()びおこし武に文に
  此の世をさます(とこ)(むし)
  ( )らでやむべきこの身かは
( ) ああ(れい)(すい)に金砂あり
  (こん)(こう)玉を(いだ)すとか
  (らん)()をたつの英傑は
  其の地人士の精粋(せいすい)
  ()りては出づと知るや君
( ) 再び(つち)をふりあげて
  ( )くその魔をば砕けかし
  ()れ質実を(たて)にして
  やよ勤倹を(よこ)にして
  ( )りも出でなむ校風を

( ) ( )をも抜かむ意気をもて
  ( )をも呑まむ慨をもて
  鉄槌(てっつい)()(たび)かざしては
  ()()が手ぶりに(なび)けとや
  ()(たけ)べ友よ(あかね)さす


   (しゅ)()(はっ)(こう)を照らすとき
  ()(よう)峰頭一点の
  ( )想の花の咲かむまで


諏訪清陵中高校校歌(第二)楽譜