按針亭(あんじんてい)
あん じん てい
伊藤長七(寒水)先生
更新 2016-03-18  

  • 1877年4月13日~1930年4月19日
  • 近代吟詠の祖といわれる公益社団法人日本詩吟学院の祖宗範木村岳風先生ゆかりの人
  • 祖宗範木村岳風先生と同郷・信州諏訪に生まれ、旧東京府立五中(旧小石川高校・現小石川中等教育学校)の初代校長を務めた自由主義教育の巨人で、木村岳風先生が詩吟一筋に生きる契機をつくった人
  • 信州小諸で島崎藤村との出会いがあり、「破戒」の脇役・土屋銀之助の モデルともいわれる
  • 島木赤彦は少年時代からの親しい友人、長野師範も同じ年に入学した
  • 木村岳風先生は、伊藤長七先生没1年後の祥月命日に「琵琶歌嗚呼伊藤長七先生」を謹製し、同1931年4月30日、諏訪にあったという「都座劇場」で開催された「琵琶と詩吟の夕べ」で弾じ吟じた
  • 小諸善光寺(立志山大雄寺)に 東郷平八郎揮毫による「伊藤寒水碑」があり、碑の裏面に長七先生の「小諸を去る辞」の一節が刻まれている
    小諸尋常高等小学校の教え子(立志同級会)が、長七先生の一周忌(1931年)に建てたもの
  • 諏訪湖を見下ろす「伊藤長七先生頌徳公園」に、清水多嘉示制作のブロンズ像「創作開拓」がある
    諏訪・高師付属中・府立五中他の関係有志が1965年に建てたもの
  • 都電雑司ヶ谷駅に近い雑司ヶ谷墓地(1種2号5側)に妻(ふゆ)と静かに眠る

  • 2002年12月、矢崎秀彦先生が「寒水伊藤長七伝」を鳥影社から世に送り出した
    本書の中で、「木村岳風を世に出す」の項を設け、祖宗範木村岳風について記述している
    矢崎先生は、本書執筆出版の功により2003年紫友同窓会から小石川賞(特別賞)を授与された
    矢崎先生は、伊藤長七先生の生家跡(諏訪市四賀普門寺)近くで育ち、晩年も住んでおられた
    2011年12月5日逝去(享年96才)

  • 伊藤長七アーカイブス記念フォーラムが150名の参加を得て、2007年6月9日(土)伊藤長七関係資料が遺族から寄託された長野県立歴史館(千曲市)で開催された
    フォーラム終了後、小諸市の中棚荘(はりこし亭)で参加者有志による懇親会を開催、翌6月10日に小諸善光寺(立志山大雄寺)に建つ「伊藤寒水碑」に伊藤長七の孫(伊藤ひろ子・劇団民芸女優)らがフォーラムの結果を報告

  • 伊藤長七フォーラム1周年記念の集い(2008年寒水会総会)を2008年6月7日(土)を小諸で開催:伊藤寒水碑に献花、1周年記念講演(粕谷一希氏)天性の教育者・伊藤長七(続編)
    翌8日(日)は諏訪に移動し、伊藤長七先生頌徳碑前の集い(献花)、伊藤長七先生を恩師と仰ぎ地蔵寺裏山に眠る 日本詩吟学院岳風会祖宗範・木村岳風先生を墓参、東京に戻って雑司ヶ谷墓地に伊藤長七先生を墓参

  • 「伊藤長七・現代教育観を読む会」第1回目を 2009年12月9日(水) 紫友同窓会館で開催
    第12回目の 2012年3月1日(木)をもって読み終えることができました

  • 「現代教育観を読み進める会」の第1回目を2013年8月24日(土)、第2回目を同年10月20日(日)、第3回目を同年12月23日(祭・月)に東洋文庫ミュージアム2階講演室で開催、第15回目を2015年8月27日(木)開催をもって区切りを付けた

  • 参考サイト : 紫友同窓会サイトの ① 「伊藤長七展HP版」   ② 「伊藤長七研究部会」

  • 伊藤長七に関する 次の12項目は 左欄上方メニューから 別ページにリンクします
      顕彰碑・墓碑、小諸を去る辞、現代教育観、格言警句集
      生家跡ゆかりの処、赤壁の家と法禅寺、琵琶歌嗚呼伊藤長七先生
      小諸善光寺(大雄寺)、高島城(諏訪)、和田峠(中山道)
      校歌2つ(伊藤長七作詞)、アーカイブス記念フォーラム



伊藤長七(寒水)先生
伊藤長七(寒水)先生